【パスタのゆで方】 〜 店長直伝 〜 ★パスタの味は、パスタのゆで加減によってもかなり変わってきます。 通常、パスタ1人前(100g)に対して水1リットル・塩10g〜13g(1.0〜1.3%)と言われています。 ★ご家庭用のお鍋ですと通常大きめの物でも、3〜4リットル程度かと思います。 その場合3〜4人前が限界だと思います。 500g入りのスパゲッティーをすべて茹でようとするとチョット無理がありますね。 その場合『パスタパン』があると便利ですね! 我が家でも良くパスタは食べるので茹で上げも簡単な『パスタパン』を使っています。 これですと大きいものなら10人前ぐらい茹でることが可能です。 ★また、塩加減ですが私はいつも味見をします。(茹で湯のです) この塩加減で『パスタの旨み』が出るかでないかが決まります。 薄めのみそ汁と言ったところでしょうか?慣れないうちははかっても良いぐらいだと思いますよ。 ★最後にゆで加減ですね、よく言う『アルデンテに茹でる』と言いますが、これがなかなか難しいのですよね。 レストランなどでは作る人・盛りつける人・運ぶ人など何人かで一つの料理を仕上げていくので、 できたてを出すことができます。 家庭ですと1人か2人で行いますので、せっかくアルデンテに茹で上げたパスタも 『いただきま〜す!』と言った時にはのびていた・・・などと言うことは良くあることだと思います。 まわりくどく言いましたが、『堅め堅めに…』と意識していくことです。 我が家では、ソース物であれば『ソースだけを食卓に』『パスタはまとめて食卓に』後から取り皿に分ける。 と言ったようにゆでたてを食べたいためにそれぞれの皿には盛り分けません。 どうぞ、それぞれのご家庭で工夫して茹でたての美味しいパスタをお食べください! |
【パスタの選び方】 ◆ トマトソース系 通常のもの (スパゲッティーニ) ◆ 冷製であれば細めを (カッペリーニ) ◆ クリーム系 がよくからむ (フェットゥチーネ) ◆ オリーブオイル系 通常の (スパゲッティーニ・フェデリーニ) ※好みによっても違いますので、色々とお試しください。 |